【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング

Lemon米津玄師

米津玄師さんのヒット曲で、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌にも起用され話題になった1曲です。

大切な人を亡すという、ドラマのストーリーにも重なる部分がありますが、実は制作途中、米津玄師さんご自身が祖父を亡くされたそうです。

この曲に描かれている大切な人に会えないつらさや痛み、そしてその人の存在はいつまでも心にあるという思いは、米津玄師さんご自身の思いなのかもしれませんね。

悲しい曲ですが、一度聴くと忘れられないバラードソングです。

（ささしな）

LOVE IS ALL MUSIC華原朋美

華原朋美の7枚目のシングルとして1997年に発売された「LOVE IS ALL MUSIC」。

この曲は、大切な人に対する思いが詰まったラブバラードソングです。

小室哲哉が華原に提供した楽曲の中で、1番気に入っている曲だと言われており、三貴「銀座ジュエリーマキ エステートツインジュエリー」TV・CFイメージソングにも起用されました。

（ささしな）

forget me not尾崎豊

尾崎豊が十代最後にレコーディングした楽曲「forget me not」。

Forget-me-notの意味は、「僕を忘れないで」。

尾崎は、この曲のレコーディングだけは、スーツを着てネクタイを締めて歌ったそうです。

この曲には、幸せだからこそ感じる不安や焦燥が描かれていますが、だからこそ「離れない」という深い愛情が強く感じられます。

槇原敬之をはじめ、多くのミュージシャンがカバーしている名曲のひとつです。

（ささしな）

うたかた柴田淳

2011年に発売された柴田淳のアルバム「僕たちの未来」に収録されている「うたかた」です。

好きな人のことを思い出しながら、もうかなわない願いがつづられた歌詞に胸を締めつけられます。

この曲の主人公は、好きな人に気持ちを伝えられないまま、好きな人に二度と会えなくなったんですね……。

消化できない恋心は、いったいどこへ向かうのでしょう。

（ささしな）

抱きしめたいMr.Children

「抱きしめたい」は、Mr.Childrenの2枚目のシングルとして、1992年に発売されました。

Mr.Childrenが友人の結婚式のために制作した曲ということもあり、結婚式で定番の名バラードソングです。

（ささしな）

まちがいさがし菅田将暉

本業の俳優業のみならず、シンガーとしても積極的に活躍中の菅田将暉さんによるバラード。

作詞、作曲、プロデュースを米津玄師さんが担当したという鉄壁の布陣により、アレンジも非常に美しいバラードに仕上がっています。

さすがに俳優さんということで、歌唱力という面では専業のシンガーたちと比較すると、どうしても荒さの目立つ部分もありますが、そんな細かい指摘をするのがバカバカしくなってしまうほど熱く、心のこもった歌が存分に楽しめます！

（Kei Takahata）