歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!
昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。
恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。
そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような歌詞がいい曲を聴きたいと思っている方も多いはず。
そこで、この記事では歌詞がすてきな桜ソングを紹介していきますね!
あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。
もくじ
- 歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
- あのね。あれくん &『ユイカ』
- 舞Guiano feat. 理芽
- 春だったね吉田拓郎
- さくら色カネヨリマサル
- 桜前線小柳ルミ子
- 春泥棒ヨルシカ
- 桜色舞うころ中島美嘉
- 春一番眉村ちあき
- 春よ、恋the shes gone
- 春が過ぎたらケプラ
- 愛が灯るロクデナシ
- 桜コブクロ
- ノーネームASIAN KUNG-FU GENERATION
- サクラウサギ川崎鷹也
- さくらケツメイシ
- 桜晴優里
- 桜流し宇多田ヒカル
- 桜が降る夜はあいみょん
- 桜が咲く前にきのこ帝国
- 桜坂福山雅治
- さくらのうたKANA-BOON
- 桜ノ雨absorb feat.初音ミク
- 桜FUNKY MONKEY BABYS
- サクラ絢香
- ひらり大原櫻子
- 桜河口恭吾
- SAKURAいきものがかり
- さくら(二〇一九)森山直太朗
- 桜会ゆず
- SAKURA. I love you ?西野カナ
- 梅は咲いたか 桜はまだかいなMetis
- 桜恋もさを。
- 桜の季節ATSUSHI
- 今日もサクラ舞う暁にCHiCO with HoneyWorks
- 桜が咲いたらGOING UNDER GROUND
- 桜並木奥華子
- 桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ
- 桜ナイトフィーバーKAN
- SAKURA re CAPSULE少年カミカゼ
- ゆらり桜空…MARIA
- 希望の桜DEEP
- 桜の季節フジファブリック
- 桜の木になろうAKB48
- 桜道九州男
- 桜colorGReeeeN
- 栞クリープハイプ
- 桜川本真琴
- サクラエール足立佳奈
- 桜月櫻坂46
- 旅立ちの日に・・・川嶋あい
- 桜清水翔太
- アップルパイリュックと添い寝ごはん
- 桜の実の熟する時THE ALFEE
- サクラ色アンジュラ・アキ
- 桜の咲かない春ドラマストア
- 春に僕はなくなる湯木慧
- 桜ひとひらMISIA
- 桜の時aiko
- 花は桜 君は美しいきものがかり
- 桜Jackson vibe
- Sakura Melody槇原敬之
- サクラ咲ケ嵐
- 季節いきものがかり
- ソメイヨシノENDLICHERI☆ENDLICHERI
- 桜雨JUJU
- 今年の桜flumpool
- 桜のあと(all quartets lead to the?)UNISON SQUARE GARDEN
- いのち 〜桜の記憶〜若旦那
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
あのね。あれくん &『ユイカ』
TikTokへの動画投稿がきっかけでデビューを果たした、ユイカさん。
彼女とシンガーソングライターのあれくんが手掛けたのが『あのね』です。
こちらは春に桜を見ながら、これまでの日々を振り返る男女を描く曲。
その男女は交際はしていないものの、好意を寄せあっているようで、ぎこちない会話を交わします。
桜が舞う美しい情景や、二人の心境、そしてタイトルのフレーズの後にどんな言葉を続けようとしているのか想像してみてください。
(山本)
舞Guiano feat. 理芽
卒業式をテーマにしたドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』。
そのテーマソングとして、Guianoさんと理芽さんが書き下ろしたのが『舞』です。
こちらは桜が舞い散る様子を、離ればなれになる二人に例えた1曲。
ただしネガティブなないようではなく、散る前の舞っている時間を楽しもうというメッセージが込められています。
また、二人の関係性については詳しく描かれていないので、カップルとも親友同士ともとれます。
自分と誰かに置き換えて聴いてみてくださいね。
(山本)
春だったね吉田拓郎
春の訪れをキッカケに過去の恋愛を思い出し、その未練をつづった吉田拓郎さんの『春だったね』。
1972年のアルバム『元気です』の収録曲ですが、今聴いても色あせない魅力が詰まっています。
歌詞に込められた未練の気持ちには、共感できる方も多いと思います。
どんな時代にも通じる心の動きを描いた、優しくも力強いメロディと歌詞に注目です。
世代を問わずすべての人に聴いてほしい、昭和のノスタルジックな1曲です。
さくら色カネヨリマサル
新しい季節の訪れにピッタリの春ソング、カネヨリマサルの『さくら色』。
2023年1月25日にリリースされたアルバム『わたしのノクターン』に収録されているこの曲は、恋する心をさわやかに歌っています。
歌詞がつづるのは、あこがれの人と一緒にいたいという切なくも甘美な片思い。
カネヨリマサルの透明感あふれる編曲と、ちとせみなさんの純粋な声が、春風に乗って心の中までそっと寄り添ってくれるようです。
花見をしながら、または新しい始まりの緊張を和らげたいときに、ぜひ聴いてみてください。
アルバムツアーでのライブパフォーマンスも魅力的なので、耳だけでなく目でも楽しめるはずです!
桜前線小柳ルミ子
1976年にリリースされた小柳ルミ子さんの『桜前線』は、春の幕開けとともに訪れる新たな始まりを優しく切ないメロディで描いています。
歌詞の中では、日本の各地を巡る旅の情景と心の移り変わりが繊細につづられており、失ったものへの思いや新しい季節の始まりに対する期待が交錯しています。
春に思いを馳せながら聴きたい小柳ルミ子さんの温もりあるボーカルが、心に寄り添う一曲です。
とくに桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、力強い味方になってくれるはずです。
春泥棒ヨルシカ
『春泥棒』は2021年にリリースされたヨルシカの楽曲で、きれいな桜吹雪を思わせる歌詞が印象的です。
とてもきれいな春らしい描写がなされていますが、歌詞の中に描かれた桜の花は命を表していると作詞者のn-bunaさんは語っています。
つまり季節が進んで散りゆく桜は、消えゆく命を表しているのです。
「桜は散るから美しい」といわれることがありますが、「人生も限りがあるから美しく尊いのかもしれない」と考えさせられます。
(羽根佳祐)