涙で痛みを洗い流す泣ける失恋ソング
恋の終わりはとても切なく、つらく、涙があふれて止まらないですよね。
どんなにつらくても時間は流れていって、仕事や学校に行かなければいけなかったりして、淡々と過ぎる日常により寂しさを感じてしまうこともあると思います。
この記事では失恋をした人の心に寄り添うような、泣ける失恋ソングを紹介します。
あなたのつらい思いを涙にして洗い流してくれる曲を集めました。
つらいときは我慢せずに泣いていいんです。
音楽の力を借りて、失恋の痛みを少しでもやわらげてくださいね。
もくじ
- 涙で痛みを洗い流す泣ける失恋ソング
- 涙のTomorrow小関舞
- 心変わりindigo la End
- 愛のホログラムSKE48
- 赤坂レイニー・ナイトはやぶさ
- どうしてNovelbright
- 366日HY
- One more time,One more chance山崎まさよし
- 青いベンチサスケ
- プラネタリウム大塚愛
- PretenderOfficial髭男dism
- もう恋なんてしない槇原敬之
- me me sheRADWIMPS
- First Love宇多田ヒカル
- 夜永唄神はサイコロを振らない
- 会いたくて 会いたくて西野カナ
- えりあしaiko
- 10月無口な君を忘れるあたらよ
- 楓スピッツ
- たぶんYOASOBI
- SEASONS浜崎あゆみ
- すれ違いSoala
- 恋をしたからあいみょん
- ガーネット奥華子
- ドライフラワー優里
- ただそれだけのことがさマルシィ
- MPRINCESS PRINCESS
- メトロノーム米津玄師
- 悲しいKissDREAMS COME TRUE
- フシアワセれん
- ハルジオンMY FIRST STORY
- Unreachable love songTani Yuuki
- 恋残り北谷琉喜
- 幸せ音田雅則
- Tu-tu-luSixTONES
- 変わりゆく季節れん
- 恋しくてBEGIN
涙で痛みを洗い流す泣ける失恋ソング
涙のTomorrow小関舞
情緒あふれるメロディーと失恋の痛み、葛藤がぎゅっと詰め込まれた歌詞が胸に刺さります。
小関舞さんのシングル『涙のTomorrow/Yes!晴れ予報』は、2024年4月24日にリリースされました。
90年代を彷彿とさせるテイストのサウンドと洗練されたリリックが絶妙の組み合わせ。
未練がましい思いに苛まれつつ、それでもどうにか前を向こうとする等身大の心情が、聴く人の共感を呼びます。
恋に破れた夜に聴きたい1曲です。
心変わりindigo la End
失恋の痛みと喪失感に浸る、繊細でエモーショナルな作品。
バンド、indigo la Endの楽曲で2024年4月にリリースされました。
出会いと別れの真実に向き合う歌詞は、聴く人の心に染み渡ります。
夜の静寂に身を委ねて自分自身と対話するような、孤独な雰囲気が印象的。
失恋経験のある人なら深く共感できるはず。
indigo la Endファンのみならず、恋の喪失感を知る全ての人に届けたい珠玉のナンバー。
愛のホログラムSKE48
2008年に結成されたSKE48が、2024年2月28日に『愛のホログラム』をリリースしました。
この曲は、失恋と深い悲しみをテーマにしており、末永桜花さんがセンターを務めます。
SKE48が得意とする、キャッチーなメロディと熱いパフォーマンスを兼ね備えながらも、歌詞の中には失恋を経験した主人公が抱える悲しみと消えない未練が描かれています。
失恋を経験した方や、前向きなメッセージを求める方にとくにオススメですし、SKE48の新たな魅力に触れられる作品です。
赤坂レイニー・ナイトはやぶさ
はやぶさは2011年に結成されたムード歌謡を歌うグループで、2015年にはカーネギーホールでイベントに出演するなど、活躍の幅を広げてきました。
そんなはやぶさが、2024年2月にリリースしたシングルが『赤坂レイニー・ナイト』です。
鶴岡雅義さんが作曲を手がけたこの楽曲は東京、赤坂の雨に濡れた街並みを舞台にした切ないナンバー。
別れを経験した女性の心情がつづられていて、くり返される雨のフレーズが印象的ですね。
大切な人を失った喪失感を抱えたまま、1人で赤坂の夜を歩く……そんな情景が目に浮かびます。
恋に悩み、心の奥底で誰かを求めている人はぜひ。
どうしてNovelbright
ノーブラの略称で知られ、ボーカル・竹中雄大さんの透きとおるようなハイトーンボイスをフィーチャーした楽曲で人気を博している5人組ロックバンド・Novelbrightの10作目の配信限定シングル曲。
憂いを感じさせるピアノの音色とバンドサウンドが、歌詞のストーリーをより切なく彩っていますよね。
大切な人との時間を失ってしまった後悔と強がり、そして本心をつづった歌詞は、失恋経験がある多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
ゆったりとしたシャッフルビートとセンチメンタルなメロディーが胸に響く、エモーショナルな失恋ソングです。
(星野貴史)
366日HY
ロック、ポップス、ヒップホップ、EDMなど幅広いジャンルを融合させたミクスチャーサウンドと男女のツインボーカルによる表現力の広さで地元である沖縄県を拠点に活動している4人組ロックバンド・HYの楽曲。
インディーズ5thアルバム『HeartY』に収録されている楽曲で、映画『赤い糸』の主題歌として起用されたナンバーです。
好きなのに別れるという実体験をもとに制作された歌詞は、そのリアリティーから多くのリスナーの心を揺さぶったのではないでしょうか。
シングルカットされていないにもかかわらずHYの代名詞として知られている、2000年代を代表する失恋ソングです。
(星野貴史)